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ご挨拶

  • 院長 川井清考

院長 川井清考

亀田IVFクリニック幕張は、主として体外受精をはじめとした高度な生殖医療を提供する施設として亀田総合病院 生殖医療科と連携する形で2016年に開設いたしました。

不妊に悩む患者さまにとっては、治療の開始自体も大きなハードルではありますが、治療開始後も様々な場面で身体的、精神的、時間的、金銭的負担が大きい治療でもあります。そのため不妊治療は、エビデンスをもとにした治療法や先端技術を提供するだけではなく、カウンセリングなどを含めた包括的な医療を行うことが大切だと思っています。また、子供を授かりたい患者さまにとっては、私たちは妊娠の始まりに関わらせていただくにすぎないため、妊娠後に関わっていく産婦人科、小児科の施設とも密に連絡を取りながら、地域に根ざす医療を提供して参ります。
クリニックに来院される患者さまや不妊治療に関することはもちろんのこと、将来妊娠を望まれる若い世代の方や、がん・生殖医療に対する啓発活動も行っていきます。

現在患者さまに提供できる医療は、先人たちが積み重ねてきた医療の上になりたっています。医療の安心・信頼を第一として、次の世代にとっても、より良い医療が提供できるよう様々な新しい試みにも積極的に取り組んでいきたいと思います。我々の世代から次の世代にまで、子供を授からないカップルの皆様の一助となれるよう全力を尽くします。


【認定資格】
医学博士(2018.3 東京医科歯科大学附属病院 大学院医歯学総合研究科 博士課程修了)
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医
日本生殖医学会 生殖医療専門医
【経歴】
2006年 旭川医科大学医学部 卒業
  春日部秀和綜合病院
2008年 東京医科歯科大学附属病院/総合病院 土浦協同病院
2010年 4月 亀田総合病院 産婦人科医師として着任
2014年12月 亀田総合病院 生殖医療科部長・ARTセンター長 兼務
2019年 4月 亀田IVFクリニック幕張 院長・亀田総合病院 生殖医療事業管理部 部長 兼務
東京医科歯科大学 非常勤講師

【2018年度 2019年度の講演・ワークショップ・シンポジウム】
一般講演
2018年5月 「不妊治療の基礎知識と最新情報」/千葉県不妊相談従事者研修会
2018年6月 「不妊治療のためにデザインは何が可能か。」─日本の、妊娠環境向上にむけ/issue+design
2018年8月 「がんと妊娠 オンライン相談の可能性を考える」/ジャパンキャンサーフォーラム2018
2019年1月 「10年後のあなたへのメッセージ」 /千葉県立茂原高校
2019年3月 「子どもが欲しいと思ったときではもう遅い?~今日から始める妊活のすゝめ~」/妊娠は特別なことじゃない 妊娠 出産 知ることから始めよう ルナルナ特別カフェセミナー
2019年8月 「不妊治療の基礎知識と最新情報」 講演/千葉県不妊相談従事者研修会

学会
2019年8月 第37回日本受精着床学会総会・学術講演会
・ランチョンセミナー‘生殖医療と患者支援の最前線‘「不妊治療に特化した患者向けアプリの開発とその実際」
・シンポジウム‘がん・生殖医療の実際と課題‘「Random start 法を用いた未受精卵子・受精卵凍結保存の実際 と課題」
・ART FORUM '19 胚の遺伝子情報を考える「両親年齢が受精卵に与える遺伝子発現変化」
2019年11月 第64回日本生殖医学会学術講演会・総会 
・ランチョンセミナー「ERA検査を用いたpersonalized-ETによって得た知見」

【これまでの取り組み・地域への活動】
2015年~
2019年
・千葉県安房地域の産婦人科医師、看護師、保健師など多様なメンバーの中心となり、どうやったら子供を産み育てやすい街になるかを考えるワークショップを開催、不妊相談リーフレットの監修
・千葉県いすみ市、館山市が「がん・生殖医療」への助成金開始の際の監修
2016年
10~12月
平成28年度子ども・子育て支援推進調査研究事業にて、千葉県内15か所の保健所・がん相談支援センターで講演 妊孕性温存治療のサポート体制の実態調査を実施
2019年8月 美しい絵と描写で、排卵から赤ちゃんが誕生までに起こることが、ていねいに描かれた絵本「とつきとおか 赤ちゃんが生まれるまで」の翻訳を担当

その他、患者さまが過ごしやすい空間づくり、ホスピタルアートの導入にも積極的に取り組み、生命の神秘をモチーフとした「THE BIRTH(Satoshi.Itasaka/h220430)」「moon&ovum(Ikuo.Kubota)」等の作品の医療監修・協力、issue+designと共に家族の在り方を考え、生殖医療の認知を広げるための活動も行っている。

  • 培養士 平岡謙一郎

培養室 室長 平岡謙一郎

培養室責任者の平岡謙一郎です。大学院在学中より体外受精に関する研究を行い、2000年より胚培養士の仕事に従事しております。患者さまの大切な精子・卵子・受精卵をお預かりするために、正確無比な技術を提供すること、技術を更に改善するための研究を続けること、そして、患者さまに寄り添うことを目指して参りました。培養士となってから現在まで、凍結融解後の受精卵の生存率を高めるための研究、顕微授精の受精率を高めるための研究、また、患者さまにご自身の卵子・精子・受精卵の状況を把握して頂くための培養士説明の改善に努めてきました。良い結果が得られなかった時に同じ治療方法を繰り返すのではなく、医師と連携して、それぞれの患者さまに合ったより良い治療方法を探し出すことで、一日も早い妊娠成立を目指して参ります。宜しくお願い致します。


【認定資格】
生殖補助医療管理胚培養士/生物生産学博士
【学会】
日本卵子学会 代議員
日本哺乳動物卵子学会雑誌編集委員
日本IVF学会編集委員
【経歴】
  広島県立大学大学院 生物生産システム研究科 卒業
  医療法人 絹谷産婦人科クリニック、医療法人財団 荻窪病院 虹クリニック を経て
2014年7月 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 培養室長・ARTセンター副センター長 兼務
2016年5月 亀田IVFクリニック幕張 培養室長
東京医科歯科大学 非常勤講師
  亀田医療技術専門学校 非常勤講師

【2018年度 2019年度の講演・ワークショップ・シンポジウム】
2018年7月 「Piezo-ICSI後に受精させられなかった卵子から何を考えるか?」/第34回茨城県生殖医学会懇話会
2018年8月 International NiuVida Update (ペルー) 講演・実技指導
・「Assisted Hatching」
・「Piezo-ICSI」
・「Vitrified human day-7 blastocyst transfer」
「Piezo-ICSI」/第20回横浜ART研究会
2018年10月 アメリカ生殖医学会(ASRM)でHonorable Mention for ART Video Awards受賞
「Conventional-ICSIとPiezo-ICSIの比較」/第21回日本IVF学会学術大会
2018年12月 PSRM(Pacific Society for Reproductive Medicine)& ATE(Association of Thai Embryologists)Conference and Hands-on workshop (タイ)講演・実技指導
・「 Fragile oocytes - what to do」
・「Piezo-ICSI」
2019年1月 「動画で学ぶPIEZO」第24回日本臨床エンブリオロジスト学会
ロシアにて講演 「Piezo-ICSI」 XIII International Congress of Reproductive Medicine
2019年2月 「通常ICSIとPiezo ICSI」/日本受精着床学会 第15回ART生涯研修コース
2019年3月 「PIEZO-ICSI習得のコツとピットフォール」/第14回日本レーザーリプロダクション学会
「卵に優しい検卵→卵丘細胞除去→Piezo-ICSIまでの工程」/生殖補助医療技術者のためのリカレントセミナー岡山
「偏光観察とIVFにおけるPiezo」/Vitrolife Symposium 2019
2019年5月 「ICSIの受精率はどこまで高められるのか?」/第60回日本卵子学会
2019年6月 「Piezo-ICSI」/第34回平成不妊研究会
2019年7月 「Piezo-ICSI」/N・H・K生殖医療研究会